名護で、女性はどんな仕事をしているか

名護で、女性はどんな仕事をしているか

名護で、女性はどんな仕事をしているのか。子育てをしながら働けるのか、正社員で働く人はどれくらいいるのか。国勢調査とハローワーク名護の数字から、名護で働く女性の姿をまとめます。

この記事のポイント

  • 名護市で働く女性は14,855人。15歳以上の女性の労働力率は59.5%で、沖縄県全体(57.5%)より高くなっています(2020年国勢調査)
  • 30代・40代の女性の労働力率は85〜87%で、全国(78〜82%)や沖縄県全体(82〜84%)を上回っています
  • いちばん多いのは医療・福祉で4,079人。働く女性の4人に1人あまりです
  • 雇われて働く女性のうち、正規の職員・従業員は約5割でした
  • 2025年度にハローワーク名護で仕事を探し始めた人の57%が女性でした

名護市で働く女性は14,855人

2020年の国勢調査で、名護市の15歳以上の女性のうち働いている人は14,855人でした。仕事をしている人と仕事を探している人をあわせた割合(労働力率)は59.5%で、沖縄県全体の57.5%、全国の54.2%より高くなっています。女性の完全失業率は3.9%でした。

30代・40代でも、働く女性の割合が下がらない

年齢別に見ると、名護市の女性の労働力率は、25〜29歳から45〜49歳まで85〜88%で、ほとんど下がりません。全国では、30代で割合が下がる傾向があります。

年齢名護市沖縄県全国
25〜29歳87.6%87.0%87.0%
30〜34歳85.7%83.6%79.6%
35〜39歳87.1%82.5%78.2%
40〜44歳87.2%83.7%80.8%
45〜49歳85.9%82.8%82.0%
総務省「令和2年国勢調査」参考表:不詳補完結果 1-1 男女,年齢(5歳階級),労働力状態別人口から編集部で計算。女性の労働力人口÷人口

名護市は、人口が増えている背景のひとつに、保育料や給食費の無償化をはじめとする子育ての施策を挙げています(名護の人口は、なぜ増えているのか)。

働く女性の4人に1人あまりが、医療・福祉

名護市で働く女性14,855人を産業別に見ると、医療・福祉が4,079人でいちばん多く、宿泊業・飲食サービス業、卸売業・小売業が続きます。

産業女性その産業の女性の割合
医療・福祉4,079人70.6%
宿泊業・飲食2,189人57.6%
卸売業・小売業2,163人54.8%
教育・学習支援1,480人58.8%
サービス業(他)889人37.9%
生活関連・娯楽793人54.4%
公務612人40.2%
製造業605人36.0%
総務省「令和2年国勢調査」参考表:不詳補完結果 10-1 男女,産業(大分類)別就業者数から作成。割合は、その産業で働く人に占める女性の割合

医療・福祉で働く人の7割は女性です。職業で見ると、サービスの職業(3,705人)、事務の職業(3,603人)、専門的・技術的な職業(3,541人)がほぼ同じくらいの人数でした。

正規の職員は、雇われて働く女性の約5割

名護市で雇われて働く女性(役員を除く)は13,019人で、そのうち正規の職員・従業員は6,576人(50.5%)、パート・アルバイトなどは6,108人(46.9%)でした。男性は、雇われて働く13,003人のうち9,866人(75.9%)が正規の職員・従業員です。

女性男性
雇われて働く人13,019人13,003人
正規の職員・従業員6,576人9,866人
パート・アルバイトなど6,108人2,847人
総務省「令和2年国勢調査」参考表:不詳補完結果 5-1 男女,従業上の地位,産業別就業者数から作成。役員を除く

ハローワークで仕事を探す人の57%が女性

ハローワーク名護の業務年報によると、2025年度に新しく仕事を探し始めた4,713人のうち、2,676人(57%)が女性でした。就職した1,720人のうち、1,026人が女性です。パートの仕事を探した1,839人のうち、1,281人が女性でした。

求人の探し方は、名護で仕事を探すなら、どこを見ればいいかにまとめています。

仕事を選ぶときに、確かめておきたいこと

  • 雇用の形/正社員か、パートか。短い時間から始めて正社員になれる道があるかも聞いてみます
  • 休みの取り方/子どもの行事や急な病気のときに休めるか、シフトの融通がきくか
  • 産休・育休/取った人がいるか、復帰した人がいるか
  • 通勤/保育施設や学校と職場の位置、車が要るかどうか
  • 求人を見比べる/名護で仕事を探す際は、沖縄本島北部の求人サイト「ほくぶのしごと」も見てみてください

よくある質問

Q. 名護で働く女性は、どれくらいいますか?

2020年の国勢調査で、名護市で働く女性は14,855人でした。15歳以上の女性の労働力率は59.5%で、沖縄県全体(57.5%)や全国(54.2%)より高くなっています。

Q. 名護の女性は、どんな仕事をしていますか?

いちばん多いのは医療・福祉で4,079人、次いで宿泊業・飲食サービス業が2,189人、卸売業・小売業が2,163人、教育・学習支援業が1,480人でした。

Q. 名護では、子育て世代の女性も働いていますか?

30代・40代の女性の労働力率は85〜87%で、全国(78〜82%)や沖縄県全体(82〜84%)を上回っています。

Q. 名護で、正社員として働く女性はどれくらいいますか?

雇われて働く女性13,019人のうち、正規の職員・従業員は6,576人(50.5%)でした。

あわせて読みたい

出典

  • 沖縄県「令和2年国勢調査 就業状態等基本集計結果」付表1 労働力状態、男女別15歳以上人口
  • 総務省「令和2年国勢調査」参考表:不詳補完結果(就業状態等基本集計に対応)1-1、5-1、10-1
  • ハローワーク名護「業務年報 令和7年度」1 一般職業紹介状況、2 パートタイム職業紹介状況
  • 名護市「第3期名護市総合戦略」第3部 人口ビジョン

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