【確認メモ|公開前に削除】
原本:imtida宮古島_徳永様2026-09(文字起こしのみ。記事情報シートなし)
要確認:
・会社名の正式表記(本文は「imtida宮古島」としている。原本の音声では「インター宮古島」と聞こえる箇所がある)
・代表のお名前の表記(本文は「代表の徳永雄一さん」)
・レジンアートの店舗名「メルティーアート」の表記
・1号店が入っているゲストハウスの名称を書いてよいか(本文では店舗名を伏せている)
・レジンアート体験の所要時間(ボード1時間半〜2時間、グラス1〜1時間半、小物づくり30〜45分)が合っているか
・会社データ(所在地・設立・Webサイト・求人ページURL)が原本にない。記事情報シートで埋めてほしい
・取材日が原本にない
写真:11枚お預かりし、アイキャッチ1枚と本文5枚を入れました。
・一緒に写っているスタッフの方の掲載同意をお願いします。同意がなければ、徳永さんおひとりの写真に差し替えます
・キャプションは写真から見えることだけを書いています。場所や工程の呼び方が違っていれば直してください
取材先の確認:未
海のアクティビティと、レジンアートの体験工房。宮古島で2つの顔を持つのが、imtida宮古島です。「海しかない」というジレンマから、いまの形になりました。代表の徳永雄一さんに聞きました。
海に入れない日に、何も紹介できなかった

始まりはマリンショップでした。徳永さんはもともとバックパッカーで、世界一周も経験しています。国内外を問わず、宮古島に来てくれた人に楽しんでもらえたら。そんな思いでスタートしました。
ただ、美しい海を紹介したいという思いには、裏返しの悩みがついてきました。
「海しかない、というジレンマみたいなものがあったんです。海に入れなかったら、お客さんに何も紹介できない」
そこで3年前に始めたのが、レジンアートのショップでした。雨の日でも、台風の前後で海に入れない日でも楽しんでもらえる場所。室内と屋外のアクティビティを同じ会社でできればいい、という考えが、いまの形になっています。
雨で働けない日をつくらない

仕事は基本的に分担制です。マリンスタッフはマリン、室内アクティビティのスタッフは室内。ただし、完全に分けてはいません。
海で働けない日は、室内アクティビティのサポートに入る。送迎スタッフが足りないときは、室内のスタッフが対応する。どちらも助け合える体制にしているのには、理由があります。
「雨だからできないので休んでください、というのは、スタッフの生活がかかっている問題でもあるので。できるだけ解消したいなというのがあって、こういう働き方にしています」
夏でも冬でも、一定の勤務時間を確保する。足りない部分をアルバイトで埋めるのではなく、会社の中で回していきたいという考えです。実際に、いまはそれで回っているといいます。
採用条件は「人を楽しませられること」
スタッフは、週2日の短期で入る人も含めて7人。いまのところ全員が移住者で、マリンには年に1人か2人、リゾートバイトのスタッフが入ります。
採用で見ているのは、技術よりも気持ちの部分です。
「人を楽しませる人、というのを採用条件にしています。お客様に楽しんでもらうために頑張ってくれていると思います。スタッフ間も仲がいいですね。よく喋るので」
将来については、島の人と一緒に働きたいという思いがあります。長く働いてもらえることが、マリンの仕事では特に大きいからです。
「とても危険な仕事でもあるので、命を預かっているので。半年や1年で100パーセント任せられるスタッフに育てられるかというと、正直、僕はできないと思っているんです。なので、最低でも2年ぐらい働ける方を、正社員も含めてずっと探しています」
レジンアートは、基本全員が未経験から

レジンアートのスタッフは、基本的に全員が未経験からのスタートです。最初の半月ほどは、教えているところを見てもらう。次に手伝ってもらい、実際に自分で作ってもらう。1か月ほどで、一人でお客さんに教えられるようになるそうです。
ただし、商品としての作品づくりは別です。
「作品作りは半年から1年ぐらいやってもらわないとできないですね。いろいろ試行錯誤しながらやる分野になるので。レジンアートって、絶対に思い通りにはならないんですけど、その中でもイメージ通りのものを作るというのは、時間がかかると思います」
体験メニューは、ボードが1時間半から2時間、グラスが1時間から1時間半、小物づくりが30分から45分ほど。店舗は2つあり、1号店は体験を中心にした「メルティーアート」、もう1つは物づくりの工房にワークショップと雑貨を合わせた複合施設です。こちらは本格的に動き出して半年ほどになります。
忙しい時期は、自社の中で回す
人手が足りなくなる時期は、多店舗であることを活かして、少ない人数でも協力し合って補います。マリン業界では、忙しいときに他社に手伝いを頼んだり、泳げる人に手伝ってもらったりすることもあるそうですが、徳永さんはそれを選びませんでした。
「自分がやりたいツアーを理解している人に、サポートでも入ってほしいので。他社に頼らず、自社で賄うためにこうしています」
入る前に、一度体験してもらう

県外から来るリゾートバイトのスタッフとは、ZOOMで面接をします。顔を見て話した状態で決められるようにするためです。
島内に住んでいる人の場合は、もうひとつ手順があります。
「面接をして、興味があるということであれば、一回アクティビティを体験してもらってから決めています。悩んでいる方もいますし、ワークショップのほうは紹介で来られる方がほとんどなので。いい方だなと思ったら、一回やってみるかという感じで、やってみてから決めてもらったりしています」
年齢で、諦めてほしくない

会社として大事にしていることを聞くと、安全と、その先にあるものの話になりました。
安全面では、消防の救命講習を年に1回か2回は必ず受け、AEDも会社で契約しています。何かあったときに、よそに頼るのではなく自分たちで対応できるようにするためです。観光協会や役所からも紹介してもらえる場所を目指しているといいます。
そのうえで、こんな話をしてくれました。
「65歳以上はできない、というツアーが多いと思うんですけど、元気な方はたくさんいらっしゃるんです。予約の前後でお客さんの状況を確認して、持病がある方でも、お医者様にちゃんと許可をもらえたら何歳でもやっていいですよ、と。年齢でできる、できないを決めるんじゃなくて、その方の状況に合わせて、できるのであればツアーをやりますよ、というのを一番大事にしています」
宮古島に来て、やりたくてもできない人を、できるだけ減らす。一生に一度の思い出を、どの年代の方にも残してほしい。その思いと、安全を守ることは、徳永さんの中でつながっています。



