【確認メモ|公開前に削除】
原本:シルバーケア悠悠_ 笠原・新里さん2026-09(文字起こしのみ。記事情報シートなし)
**この原本は録音の聞き取りが特に不正確で、数字や固有名詞が崩れている箇所が多くありました。事実関係は、いつも以上に念入りに確認してください。**
要確認:
・お二人(笠原さん・新里さん)の役職・お名前の表記。本文では役職を書いていない
・施設の種類(本文は「病院と自宅の中間にあるリハビリを重視した介護施設」という説明のみ。介護老人保健施設などの正式な区分を入れるか)
・開設1999年・27年目、利用者70数名、有給消化が平均13日ほど、という数字が合っているか
・受賞したという話があったが、賞の名称が原本から聞き取れなかったため書いていない
・外国人職員の受け入れについて、書き方がこれでよいか
・ICTで導入したもの(介護記録ソフト、インカムなど)の具体名
・会社データ(所在地・従業員数・Webサイト・求人ページURL)が原本にない。記事情報シートで埋めてほしい
・取材日が原本にない
・原本には宮古島の介護全体についての話も多くありました。「地域を知る」の記事として別に立てることもできます
写真:6枚お預かりし、アイキャッチ1枚と本文5枚を入れました。
・どちらが笠原さんでどちらが新里さんかがわからないため、キャプションでお名前を書いていません
・最後の1枚は取材の場面で、千田さんの後ろ姿が写っています。外してもかまいません
取材先の確認:未
病院と自宅の、ちょうど真ん中。リハビリを重視して、家に帰ることを支える介護施設が、宮古島のシルバーケア悠悠です。1999年に始まり、27年目を迎えました。事務局の笠原さんと新里さんに聞きました。
目指しているのは、家に帰ること

「位置としては、病院とご自宅の真ん中にあるような施設です。高齢者の介護をしていますが、リハビリを重視しています」
リハビリそのものは、ほかの施設でも行っています。悠悠が目指しているのは、その先にある在宅復帰のサポートです。症状の軽い方から重い方まで幅広く受け入れ、家に帰るまでの道すじを考えながら運営しています。
そのために、施設の中にはいろいろな職種の人がいます。医師、看護、介護、リハビリ、栄養士、そして厨房のスタッフ。みんなが同じ場所にいることが、利用者にとっていいところだといいます。
利用者は70数名。もっと受け入れられる余地はありますが、資格を持つ職員の確保と、現場が回る人数を考えて、いまの人数で止めているそうです。
人を集めるより、いまいる人が長く働けるように

人材の確保には、苦労してきました。ネットの人材紹介に頼った時期もありましたが、思うようにはいきませんでした。
「全然人が来なくて。辞めていく方も多かったですね」
そこで力を入れるようになったのが、いま施設にいる職員に長く勤めてもらうことでした。
長く働いてきたベテランが多い職場です。20年ほど一緒に働いてきた人同士だと、言わなくても伝わると思ってしまう。ところが、新しく入った人にはそれが伝わらない。伝わっているつもりだったことが、実はまったく理解されていなかった、と気づくことがあったといいます。
外国人職員を迎えて、会話が変わった

変化のきっかけのひとつが、外国人職員の受け入れでした。
「コミュニケーションが密になりました。どう密なのかというのを、現場の人たちが話し合うようになったんです」
言葉が通じにくい相手に伝えるには、伝え方を工夫するしかありません。ひらがなで書けば伝わるのか、その言葉の意味は本当に伝わっているのか。考えるうちに、日本人同士のやりとりも変わっていきました。
起きた問題を問題としてだけ捉えるのではなく、なぜそれが起きているのかを見られるようになった。お二人は、その変化をいちばん嬉しそうに話してくれました。
研修に「イエスカード・ノーカード」
研修のやり方にも工夫があります。外部から講師を招くとき、参加するかどうかを職員が選べるようにしました。
「イエスカードとノーカードがあります、と全員に伝えたんです。無駄だと思う、やらない方がいいと思う、と言っていい。そうすると、やらされた感じじゃなくなるんですよ。自分たちで選択できるから」
上から持ってきた案件が無駄になっていた、という反省がその背景にありました。選べるようにしてからは、結果的にほとんどの研修に参加するようになったといいます。職員が発表の場に立ち、賞を取ったこともありました。
ICTの導入も進めてきました。介護記録はソフトで残せるようになり、外国人職員が働きやすいように介護ソフトを入れ直しました。記録にかかっていた時間が短くなり、その分をレクリエーションや発信にあてられるようになったそうです。有給休暇の消化も、1人あたり平均13日ほどまで増えました。
笑顔が増えると、家族も喜ぶ

時間が生まれたことで、職員から出てくるものも変わりました。自分たちの仕事をどう見せていくか、介護のイメージをどう変えていくか。そんな話が出るようになったといいます。
その様子はインスタグラムでも発信しています。職員の笑顔が増えると、それを見たご家族も喜ぶ。そういう相互の効果があるといいます。
「この人材に感謝しながら、感謝するともっと返ってくるみたいな。すごく嬉しいことですよね」
どんな人が来ても、ワクワクできる場所に

これから宮古島の介護はどうなっていくのか。人口が変わっていく中で、働ける人が働ける状態でいるためには、介護の事業所や施設が受け入れを続けていかなければならない、とお二人は言います。そうしないと、社会が回らなくなるからです。
そのために必要なのは、いま働いている人が長く働けるようにすること。そして、外国人の介護士や機械の力も借りていくこと。
最後に、どんな人に来てほしいかを聞きました。
「どんな人が来ても、ワクワクして仕事ができるような環境を作れる人。それが私たちの理想です。どの瞬間に笑顔を見つけていくかは、あなた次第ですよ、というところですね」



