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市のICT支援員から、島の高校生のそばへ

意見が、なかったことにならない職場でした。

狩俣さん 株式会社ルート 島の高等学院の運営・プログラミング教室 島出身

【確認メモ|公開前に削除】
原本:Root 狩俣さん_2026_09(文字起こしのみ。記事情報シートなし)
要確認:
・お名前の表記。写真ファイル名は「狩俣 英寿さん」、文字起こしでは別の読みに聞こえる。本文は「狩俣さん」としている
・前職の呼び方。本文は「宮古島市教育委員会のICT支援員」としている(原本では、最初は市の所属で、途中から外部委託になったとのこと)
・きっかけになった沖縄県の講座名(本文では「沖縄県のDX講座」と書いた)と、会場の名称
・「根間さんの塾に高校生のころ通っていた」という話を書いてよいか
・入社時期(バイトが10月ごろ、正式入社は翌年5月、いまで2年ほど)が合っているか
・業種の分類に「教育」がないため未設定。分類を追加するか
・取材日が原本にない
写真:6枚すべて拝見しましたが、フォルダに「狩俣 英寿さん 写真NGアニメ風OK」とあり、6枚とも狩俣さんご本人が写っていたため、1枚も使っていません。アイキャッチも未設定です。アニメ風のイラストを使う場合、どなたが用意されますか。こちらで生成するのは、ご本人の見た目を模したものになるため避けています
取材先の確認:未

宮古島市の学校を回って、先生たちのパソコンの困りごとに応えていた狩俣さん。いまは株式会社ルートで、島の高等学院の運営とプログラミング教室に関わっています。声がかかった翌日には、もう働き始めていました。

きっかけ

ご飯に行った、その次の日から働き始めた

狩俣さんは宮古島の出身です。前の仕事は、宮古島市教育委員会のICT支援員でした。最初は市の所属で、途中から外部委託に変わり、3年ほど続けました。

「小中学校を回って、主に先生方のパソコンの困りごとや、新しいツールが導入された時の説明をする仕事でした。特に必要な資格はないので、そこで学びながらやっていく形ですね」

転機は、沖縄県が開いていたDXの講座でした。15人ほどの受講者がグループで活動する場に、いまの代表である根間さんがいたのです。狩俣さんは高校生のころ、根間さんの塾に通っていました。

お世話になっていました、という話から、いま根間さんが取り組んでいることを聞くことになりました。そこから先は、驚くほど早く進みます。

「連絡先を交換して、ご飯に行かせてもらったんですけど、その次の日にこっちに来てバイトを始めました」

最初に入ったのは、ルートが運営するプログラミング教室でした。10月ごろのことです。正式に入社したのは翌年の5月。いまで2年ほどになります。

もともと小中学校のIT周りを担当していたので、その経験で力になれるのではないか。そう思ったことに加えて、ICT支援員としての動きづらさを感じていた時期でもあったといいます。

入社してよかったこと

意見が、なかったことにならない

入ってよかったことを聞くと、すぐに答えが返ってきました。裁量を持たせてもらえることです。

「前の職場だと、ここはこうした方がいいんじゃないかという意見があっても、特に変化が起きずにスルーされるというか、流れてしまうことがよくあったんです」

やりたいことがあっても、一旦置いておこうとなり、そのままなかったことになる。そういう経験がありました。

「ここは、しっかり伝えられて、実際にそう動いていく。じゃあそれでやってみよう、という形も結構あったので、そこがありがたいです」

やりがいと大変なこと

「情報、めっちゃ楽しいじゃん」

いまは島の高等学院の業務を覚えながら、生徒と関わる毎日です。最近の出来事を聞くと、ひとつの場面を挙げてくれました。

生徒の課題を一緒にやる時間がありました。情報の課題です。狩俣さんも確認しながら、一緒に進めていきました。最初は時間がかかったといいます。

「最終的に、すごく気持ちよく理解してくれて。情報めっちゃ楽しいじゃん、みたいなことを言っていたんですね。そこでなんか、力になれた感じがして。それは嬉しかったです」

1週間ほどで、苦手だった分野が好きなものに変わっていました。生徒が親しみを持って接してくれることも、嬉しいことのひとつだそうです。

制度・福利厚生

時間の使い方が、柔軟

制度として挙げてくれたのは、時間の柔軟さでした。相談すれば、たいてい大丈夫だと言ってもらえるといいます。

「子どもの用事があるので時間をずらしたり、ちょっと体調が優れないので今日はリモートでできないですかね、という社員さんもいて。その辺も柔軟だなと思います」

狩俣さん自身はまだそこまで使っていないそうですが、そういう働き方ができる職場だと知っていることは、安心につながっているようでした。

これから

自立する力を、自分にも、生徒にも

これからどうなりたいかを聞くと、少し先の時代を見た答えが返ってきました。

「変化が激しい時代とよく言われていると思うんですけど、その中でどう自立していくか。その自立に関するサポートだったり、そういう力を高められたらいいなと思います」

自分自身がまだはっきり自立していると言えるだろうか、という迷いも口にしていました。経済的にも、精神的にも。他の人の力を借りながら、この社会でどう立ち回れば実現できるのか。

「その部分は、自分も知りたいですし、生徒にもそういった力をつけられるようなサポートができたらなと思います」

最後に

「チャレンジできる場所が、いっぱいある」

迷っている人には、どう声をかけますか。そう聞くと、狩俣さんは会社のおすすめポイントを挙げてくれました。

「柔軟な動きやすさもありますし、結構任せてくれるというか、自分で裁量を持ちながら動ける。教育におけるいろんなチャレンジもできる。それがおすすめポイントですかね」

小学生から高校生まで関わる事業なので、新しい教育の形に挑戦している環境だといいます。冬祭りのようなイベントもあります。

「チャレンジの場所がすごくいっぱいあるなと感じますので、本当におすすめですね。チャレンジしたい方は、ぜひ」

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