【確認メモ|公開前に削除】
この記事は、島しごと図鑑の取材でうかがった話をもとに、編集部でまとめたものです。
要確認:
・引用は、株式会社エクサの與那原さんと、imtida宮古島の徳永さんの取材から取っています。それぞれの記事が公開される前に、この読みものへの引用についても取材先の了解をいただいてください
・3日間の停電があった年が原本にありません。本文では「8月の台風で」とだけ書いています。年がわかれば入れます
・この記事は取材した2社の話だけでできています。建設・介護・保育・農業など、台風の日の動き方が違う仕事の話がまだありません。次の取材のときに「台風の日はどうなりますか」を一問足していただけると、記事が厚くなります
・暴風警報が出たときの出勤や休業の扱いは、会社によって違うため書いていません。一般的な決まりを載せるなら、出典の確認が必要です
・記事内のリンク先は、それぞれの記事を公開してから有効になります
写真:株式会社エクサ・imtida宮古島 の取材写真を流用しています。それぞれの記事に載せる同意はいただいていますが、この読みものへの流用についても取材先の了解をいただいてください
・撮影場所・時期がわからないため、キャプションは付けていません
取材先の確認:未
宮古島で働くなら、台風は避けて通れません。休みになるのか、それとも別の仕事が増えるのか。島しごと図鑑の取材で聞いた、台風の日の話を集めました。
3日間の停電で、止まったもの

株式会社エクサの野菜工場は、レタスを室内で育てています。太陽の代わりにLEDの光を当て、ポンプで水を回し、空調で温度を保つ。すべてが電気で動いています。
8月の台風で、3日ほど停電したことがありました。
「これ以上光を浴びれないと、この子たちちょっと大変だな、ってなりましたね」
そう話すのは、工場で働く與那原さんです。光が当たらなければ光合成ができず、葉の色が薄くなっていきます。水を回すポンプも止まり、溜まっていた水だけになりました。
そして、こたえるのは植物だけではありませんでした。空調が効かなくなるからです。
「停電は、ちょっと怖いですね」
3日間、なんとか持ちこたえました。台風のあいだ休みになる仕事もあれば、台風のあいだこそ気が抜けない仕事もあります。
海に入れない日が、続く

台風の影響は、通り過ぎた日だけでは終わりません。
マリンアクティビティから始まった imtida宮古島の徳永さんは、この悩みをはっきり言葉にしていました。
「海しかない、というジレンマみたいなものがあったんです。海に入れなかったら、お客さんに何も紹介できない」
台風の前後は、波とうねりが残ります。お客さんは宮古島に来ているのに、海には出られない。予約はキャンセルになり、その日の仕事はなくなります。
観光の仕事を選ぶとき、ここは見落としがちなところです。台風が来る日より、来たあとの数日のほうが長く効いてきます。
だから、室内の仕事をつくった

imtida宮古島が選んだのは、天気に左右されない仕事を、同じ会社の中につくることでした。
3年前に始めたのが、レジンアートの体験工房です。雨の日でも、台風の前後で海に入れない日でも、お客さんに楽しんでもらえる場所。室内と屋外のアクティビティを同じ会社でできればいい、という考えが形になりました。
働く側から見ると、これは「天気が悪い日にも仕事がある」ということです。売上が立たない日が続けば、働く人の時間も減ります。天気に左右される仕事を選ぶなら、その会社が悪天候の日に何をしているかは、確かめておいて損はありません。
働く前に、聞いておきたいこと
台風のときにどうなるかは、会社によってまったく違います。同じ島の中でも、休みになる会社と、むしろ忙しくなる会社があります。
面接や見学のときに、こんなふうに聞いてみてください。
- 台風で休みになったとき、その日の給料はどうなりますか
- 暴風警報が出ているあいだ、出勤することはありますか
- 台風の前と後で、増える仕事はありますか
- 停電したときに止まってしまう設備はありますか
聞きにくい質問に思えるかもしれませんが、毎年必ず来るものの話です。先に確かめておくほうが、お互いに気持ちよく働けます。
この記事は、これから取材を重ねて書き足していきます。建設、介護、保育、農業。台風の日の動き方は、仕事によってまるで違うはずです。




